
抵抗は無意味である
戦いの場では、BB30が最大の武器となる
キャノンデールで産声を上げたBB30は今や自転車業界の標準規格となり、
軽量性と剛性をあげるシステムという称賛をいただいています。
1993年、キャノンデールは自転車業界とライディング性能を一変させる進歩をもたらしました。
クランクセットベアリングを内蔵することでフレーム規格を変え、
ペダリングシステムの強化を実現したのです。
ペダリングシステムを強化すればパワー効率や性能が向上します。
BB30の誕生
決して原点を見失ってはいけません…
標準的なボトムブラケットスピンドルの直径が24mmであった2000年、
キャノンデールは大径ボトムブラケットシェルと直径30mmスピンドルを併用することで
軽量化と高剛性化を実現したシステムインテグレーション(Si)クランクセットを導入しました。
デビューの場はツール・ド・フランスです。
BB30の性能は当時主流であった24mmスピンドルを大きく上回るとの認識のもと、
キャノンデールは自転車業界向け仕様書を作成し、BB30の国際規格認可を取得したのです。
ライダーの要望に応えるべく
BB30を採用する部品メーカーやフレームメーカーはますます増えています。
これにより、ねじれ剛性の劇的な向上と軽量化により改善された
ペダリング効率を享受するライダーもますます増えています。
BB30誕生以来、多くのブランドがその長所を絶賛しています:
"この結果は期待を大きく上回る代物だね。
フレーム剛性とパワー伝達効率が驚異的だ。
通常の駆動部品に比べて4%増ということだが、
ギアホイールから固定ホイールに変えた時とよく似た感触だ。
ギヤ比は他にも選べる。
ペダルの踏み込みがまっすぐで鋭いので、
気がつくと普段使用するより2つ大きいギア使っている。
自転車に乗るのはとにかく楽しい。
私は全力を尽くすタイプだから、自転車に乗った時は必ずくたくたに疲れて帰る。
それでも、自転車は楽しい。
結論? 部品とフレーム設計を飛躍させるに違いない。
パワーレスポンスが並外れているからね。
ライダーを自転車の楽しさや速さへと駆り立てる、実に素晴らしい性能だ。
この点だけ取り上げても手に入れる価値があるよ。
それに加えて、軽さ、美しい仕上げ、イタリアンテイスト、
すべてが相まって魅力的な自転車を作り上げている。
若い恋人みたいだ。いい気分にしてくれる。
誰でも恋人の1人くらい持つべきだとフランス人も言っている。
最高というのは常に値も張るが、それだけの値打ちがあるものだ。"
出典:『Procycling Magazine』(2001年)、「Robert Millar, Tour de France King of the Mountains Champion 1984 reporting(ロバート・ミラー、1984年ツール・ド・フランス山岳賞)」
他の記事をお読みになりたい方は BB30 Standard.com をご覧ください
結論
- 自転車業界は革新を抑制する多くの制約の下にあります。
- BB30はお客さまに幅広い選択肢とよりよいパフォーマンスを提供するための国際規格であり、
フレームメーカーや部品メーカーは自由に採用することができます。
現在、パフォーマンス向上を目指してBB30を採用している企業についてはこちらをご覧ください。 - BB30国際規格は自転車フレーム用大径ボトムブラケットシェルの規格です。
BB30で定義しているのは直付・圧入式ベアリングと30mmスピンドルです。 - BB30は30mmアルミニウム製スピンドルを採用し、
ベアリングカップを排除することで軽量化を実現しています。 - 大径ボトムブラケットを採用することで大口径のダウンチューブ、
シートチューブ、チェーンステーの採用が可能となり、
ペダリングによるたわみを軽減することができます。
詳細
詳細情報や技術仕様についてはBB30 Standard.com をご覧ください。