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NEWS

山本和弘 Jシリーズ富士見パノラマ大会 XC3位
2010.8.10
2010 JCF JAPAN SERIES J1 XCO#4 in 長野県白馬さのさか
山本和弘 レースレポート

 全日本が終わり2週間後の8月1日JシリーズXCO第4戦白馬さのさかに参戦してきた。結果は3位。勝ちこそ価値があるから心底喜べないけど、全日本の悪いイメージを振りきるには良いレースができたと感じている。次につなげなければ意味がない。今に満足しない。そう感じたレース後だった。

 レースの方はスタート後トップで上りだそうと考えていたが身体の反応が悪く思うような勢いで初めの登坂はクリアできなかった。その後の下り区間で息を整え前を思うも同じスピードで差が埋まらない。その後のアップダウンも同じスピード。。。差が埋まらない。力不足だ。1周目は3位、4位、5位と入れ替わりでレースは進む。前との差は埋まらないまま1周目が終了。

 2周目。前だけを追う。しかし、差が埋まるどころか少しずつ開いていった。

 3周目以降、トップ集団2人はお互いを意識しながらペースアップをして、離されていった。周りを見れば3位争いの様相になってきた。TREK松本選手、KHS千田選手。優勝という文字が頭をよぎるが、単独で前には追いつけない事。そして今を考えた時に確実な3位入賞を狙う事に価値があると意識を切り替えた。周りとは平坦、上り、下り全てにおいて勝っている自信があったので、落ち着いてレースを走る事ができた。

 3周目から6周目までは前後する事があったが、サポーターの適確なアドバイスの助けもあり7周目でプッシュしそのまま3位ゴールとなった。

 この結果は、今の自分であってそれ以上でもそれ以下でもない。正直に受け止めるしかない。このままでいいのか。良いわけがない。このまま日本にいていいのか。このままの環境でいいのか。できる事をやっているのか。無駄な事はやっていないだろうか。正直様々な葛藤の中に今はいる。

 ただ言える事。やるしかない。全日本が終わった今、Jシリーズ戦で勝っていくことが次の目標。やるよ、やれるよ自分は。そして、次につなげるんだ。新たなチャレンジのために!

●次回に向けて

 やるしかない!一人練習より、グループ練習を多く取り入れる。

機材に関して:軽量バイク8.4kg(フレーム重量950g)「FLASH」は上り、今回1か所あった激上りで大きなアドバンテージを感じた。「軽い事は大きな武器だ!」それを強く感じた。軽いからはもちろん、下りでも思いのままの走りが可能になった。SAVE機能によって高速下りで身体へのダメージが軽減された。(SAVE機能搭載:シートポスト、チェーンステー)
KMCチェーンについて。このチェーンを使ってからチェーントラブルは皆無になった。
EVERSチェーンオイル。今回もDRYを使用。スムーズなチェーンの動きがよりスムーズに。チェーン抵抗の軽減は大きなメリットを生む。
サングラス「evil eye」。レンズは「シルバーグラデーション」。コースの明暗にうまく対応できた。レンズの上半分がシルバー加工されているので、太陽光がまぶしくない。
ホイール「cobalt」。バネ感の強いホイールため、凸凹区間の多い今回のコースにBESTマッチな選択だった。ダンシング時の路面と接地感覚が非常に良い。
ペダル「egg beater」。ピンポイントで力が入るので、クリート位置が分かれば物凄い威力を発揮できる。
MAXXIS「ASPEN」。タイヤの軽量化がそのまま「走り」に反映。非常に軽い走行感が自分の可能性を広げてくれる。今回の空気圧2.0Bar
今回はチューブ内にシーラント液を入れてパンク対策。周りがパンク急増だった中パンクする事がなかった。
BELL「ARRAY」。フィット感バツグンのヘルメット。デザインが気に入っている。
MAGURAブレーキ。スピードコントロールが思いのまま。良いブレーキだ。お気に入りアイテム。指1本でコントロールが可能。
サドル「ANTARES 00」。「WINGFLEX」のしなりは荒れた路面でのペダリングに大きく貢献。135gの非常に軽いサドルはダンシングが軽くなる。

サポート

日本カイロプラクティックセンター大船 院長 渡辺城作
レース会場で気になる部分のコンディションを上げてくれた。レース中のアドバイスが適確。

山本 和弘プロフィール
生年月日 1982年10月15日
出身地 北海道
経 歴 マウンテンバイク競技歴15年

2004年 MTBアテネ五輪代表選手選考会(愛媛県八幡浜市) 3位
2005年 XC Jシリーズ第3戦(長野県藤見町) 2位
2006年 第21回全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍(長野県松本市) 優勝
2007年 MTB全日本選手権(秋田県仙北市) 2位
2008年 XC Jシリーズ第1戦(滋賀県高島市) 3位
2009年 XC Jシリーズ最終戦(石川県瀬女高原) 3位
2010年 XC Jシリーズ第1戦(愛媛県八幡浜)1位
オフィシャルサイト http://www.yamamotokazuhiro.com/
使用機材
バイク cannondale FLASH Mサイズ
サスペンション cannondale LEFTY スピードカーボン SL W/DLR
チェーン KMC X9SL
チェーンオイル EVERS CARBON CHAIN SPRAY「DRY」
サングラス ADIDAS 「supernova」フレーム ホワイト
タイヤ MAXXIS F&R 「ASPEN」26×2.1 前後1.9bar
ヘルメット BELL 「ARRAY」
ブレーキ CRANKBROTHERS 「marta SL magnesium」
ペダル CRANK BROTHERS 「EGG BEATER 4ti」
サドル FI'ZI:K ANTARES 00
ハンドルバー KCNC
ホイール CRANKBROTHERS 「COBALT」
ボディーメンテナンス COMPEX  
インソール CONFORM'ABLE  
レース結果

2010 JCF JAPAN SERIES J1 XCO#4 in 長野県白馬さのさか
クロスカントリー エリート男子
Distance: 5500m×7Laps = 38.5km

順位 名前 所属チーム
1位 平野 星矢 アンカー
2位 辻浦 圭一 アンカー
3位 山本 和弘 キャノンデール ファクトリー レーシング
オフィシャル スポンサー
有限会社クロップス(CROPS, KMC)
宝商株式会社(EVERS)
株式会社マスターズ アイプロテクション ジャパン(ADIDAS EYEWEAR)
株式会社インターテック(BELL, MAXXIS)
株式会社エムシーインターナショナル(MAGURA)
ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(CRANK BROTHERS、KCNC)
株式会社ケンウッド(KENWOOD)
日本シグマックス株式会社(COMPEX)
株式会社カワシマサイクルサプライ(FI'ZI:K)