- イヴァン・バッソ、ジロ制覇!
- 2010.5.31
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キャノンデールにとっては5つ目のマリア・ローザとなりました。
リクイガス・ドイモのイヴァン・バッソがジロ・デ・イタリア2010にて、2006年以来の、2回目のマリア・ローザ(個人総合優勝)を達成しました。
オランダのアムステルダムでスタートした今年のジロは、周囲では「バッソは今年勝てなかったら、もう2度と勝てないかもしれない。」と噂されていたほどでした。
落車が続出した序盤のレースを、無事乗りきり、イタリアへ移動したあとは、第4ステージのチームタイムトライアルでステージ優勝を果たし、チームメイトのヴィンチェンツォ・ニーバリがマリア・ローザに袖を通しました。しかし、第7ステージのストラーデ・ビアンケ(白い道)と呼ばれる未舗装区間と雨がリクイガスを苦しめます。ロードレースとは思えない、泥どろレースでニーバリとバッソは先頭グループへの追走にほとんどのエネルギーを費やすことになってしまいました。そしてマリア・ローザも手放すことになってしまいます。
しかし、第11ステージで予想外のレース展開になり、個人総合優勝は混沌とした状況になり、個人総合は一旦振り出しになりました。一度は、あきらめざるをえなかったマリア・ローザもニーバリそしてバッソにもチャンスが巡ってきました。
いよいよ、本格的に山岳ステージが始まった最終週にチームは完全にレースを支配し、第14ステージでのニーバリ、そして超難関モンテ・ゾンコランの第15ステージでバッソが、それぞれステージ優勝をはたしました。そして、第19ステージのアプリカでの山頂ゴールでも、バッソとニーバリは見事な走りを見せ、遂にイヴァン・バッソの手にマリア・ローザが渡りました。
バッソはドミティッラちゃんとサンチャゴちゃんたちと一緒に表彰台のいちばん高いところに立ち、ジロのトロフィーを誇らしげに持ち上げました。
イヴァン・バッソ、完全復活の日でした。


