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NEWS

山本和弘 Jシリーズ箱館山大会 XC8位
2009.5.12
2009 JCF JAPAN SERIES J1 XCO#3 in 滋賀県箱館山
山本和弘 レースレポート

 GW真っ只中の滋賀県箱館山のレースに参戦してきた。今回は新幹線を利用し遠征のストレスを最小限に抑えることができた。それを可能にしてくれるチームには感謝している。レース前日に会場入り、入念に3周の試走をする。例年とコースが逆周になり、ライダーの素質そのものが試される非常に素晴らしいコースに生まれ変わっていた。バイクのセッティング、タイヤの選択&空気圧を慎重にこなした。コースは凸凹としていて、砂利の浮いた砂利道、高速ダウンヒル、テクニカルなシングルトラックと非常にクロスカントリー的要素の高いコース設定となっていた。自分の中では「かなり良いコース」と評価したいと思う。そのコースを攻略するためにタイヤの圧はいつもより低めの1.8barに設定し、サスのセッティングも柔らかく設定した。コース上は砂が舞うようなサラサラ状態だったので、EVERS 「DRY」を多めに使い、レース後半の歯飛びを防いだ。とにかくバイクの性能をフルに使うことを意識した。体の状態は悪くもなく、めちゃくちゃ良くもなくという「普通」の状態だった。体のどの部分も痛むところがなかったので、走りに集中できる状態は整っていた。

 レース当日。レースの3時間前には会場入りし、他のレースを見ながら準備を進めていった。今回のレースでは周りに流されないように自分をコントロールし中盤での落ち込みを抑えること。冷静に今の自分を感じ、自分を知り、ノビノビと走る事を心がけた。

 レースは13時40分のスタート。一斉に皆が飛び出した。これから2時間のスタートだぁ!と落ち着いてスタートした。1周目は8位で戻ってきた。脳で感じる負荷と心拍の関係は良好だった。多少周りの状況によりペースの上げ下げはあるが、自分の設定内で前半をクリアすることができた。そして、大切な中盤を迎えた。「これからだ!」と気持ちは前向きで体がほぐれてきたのがわかった。体の使い方を意識し、補給の摂取をしっかりと実践していった。集中して後半戦に突入していった。ともに走る選手がいたことで集中力は倍増し、そこではいろんな発見があった。

 最終ラップはペースを上げていく事を意識した。ここでは予想外に後ろから選手が来てあっという間の1周となった。最後のスプリント勝負は結果の通りだが、自分の中では中盤のペースから明らかに上げていけた事が良かったと思う。

 レース後、データを見るとやはり中盤にペースが落ちていたことがわかった。ここは自分の感覚との不一致で、ここのトレーニング強化が必要だと感じた。他にも小さな改善点が見つかったので、そこを強化していきたい。前回のレースで感じていたあまり良くない歯車のかみ合わせは少し改善され、前向きな気持ちでレースを振り返る事ができているのがうれしい。次回富士見は万全な体制で臨みたいと思う。たくさんの応援ありがとうございました。そして、これからも応援よろしくお願いします。

山本 和弘プロフィール
生年月日 1982年10月15日
出身地 北海道
経 歴 マウンテンバイク競技歴15年
2004年 MTBアテネ五輪代表選手選考会(愛媛県八幡浜市) 3位
2005年 XC Jシリーズ第3戦(長野県藤見町) 2位
2006年 第21回全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍(長野県松本市) 優勝
2007年 MTB全日本選手権(秋田県仙北市) 2位
2008年 XC Jシリーズ第1戦(滋賀県高島市) 3位
オフィシャルサイト http://www.yamamotokazuhiro.com/
使用機材
バイク cannondale SCALPEL Mサイズ
サスペンション cannondale LEFTY SPEED CARBON FOX RLC
Rサスペンション FOX FOX FLOAT RP23
チェーン KMC X9SL
チェーンオイル EVERS CARBON CHAIN SPRAY DRY
サングラス ADIDAS ADILIBRIA SHIELD S A382
シューズ DIADORA PRO TRAIL CARBON
タイヤ MAXXIS MONORAIL 前後1.8bar
ヘルメット BELL VOLT
ブレーキ MAGURA MARTA SL
ペダル CRANK BROTHERS CANDY
ホイール MAVIC CROSSMAX SLR
サドル FI'ZI:K ANTARES
ハンドルバー BBB FIBERTOP
シートポスト BBB FIBERSCRAPER
グリップ BBB FREEGRIP
無線 KENWOOD DEMITOSS20 UBZ-LK20(免許・資格不要モデル)
ボディーメンテナンス COMPEX  
レース結果

クロスカントリー エリート男子
Distance: 5.0 km x 8 Laps = 40.0 km
73 Competitor(s) Entered.

順位 名前 所属チーム タイム GAP
1位 DYLAN COOPER トレック 2:00:33 -
2位 竹谷 賢二 スペシャライズド 2:01:50 +1:17.28
3位 小野寺 健 スバル ゲイリーフィッシャー 2:03:46 +3:13.28
8位 山本 和弘 キャノンデール・ファクトリー・レーシング 2:05:59 +5:26.05
オフィシャル スポンサー
有限会社クロップス(CROPS, KMC)
宝商株式会社(EVERS)
株式会社マスターズ アイプロテクション ジャパン(ADIDAS EYEWEAR)
株式会社インターテック(BELL, MAXXIS)
株式会社エムシーインターナショナル(MAGURA)
ライトウェイプロダクツジャパン株式会社(CRANK BROTHERS)
アメアスポーツジャパン株式会社(MAVIC)
株式会社ケンウッド(KENWOOD)
日本シグマックス株式会社(COMPEX)
株式会社カワシマサイクルサプライ(FI'ZI:K)